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海水浴場にアート作品「花ビエ」 笠岡・白石島 造花や海ごみで表現

白石島海水浴場に設置されたアマビエのアート作品。原田さん(左)が萬木さん(右)に制作を依頼した
白石島海水浴場に設置されたアマビエのアート作品。原田さん(左)が萬木さん(右)に制作を依頼した
 疫病退散の御利益があるという妖怪「アマビエ」を色とりどりの花、海ごみで表現したアート作品が、笠岡市沖の白石島海水浴場に飾られている。新型コロナウイルスの感染が広がる中、フラワーアーティスト萬木善之さん(47)=同市=が、収束の願いを込めて作った。

 「花ビエ」と名付けた作品は、高さ140センチ、幅、奥行きとも85センチ。黄色のヒマワリやコチョウラン、ピンク色のカーネーションといった造花300本を用い、目や口、顔などを設けた。胴体には島に漂着したブイ、長い髪は不必要となった養殖ノリ用の網を活用。砂浜の一角にある大型テントの中に置いている。

 萬木さんは、白石島観光協会長の原田茂さん(59)=同市=から「海水浴に来た人を明るい気持ちにしてほしい」と依頼され、制作。7月中旬、同海水浴場で開かれたイベントでお披露目した。原田さんによると、作品は海水浴場でひときわ目立ち、訪れた人がよく写真を撮っているという。

 萬木さんは「華やかで楽しげな花ビエを見て、笑顔になってほしい」と話している。

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