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高梁市図書館 入館者200万人突破 カフェ、書店併設 3年半で達成

藤井館長から記念品を受け取る大江さん(中央)と田井さん
藤井館長から記念品を受け取る大江さん(中央)と田井さん
 岡山県内の公立図書館初の民間運営施設として2017年2月にオープンした高梁市図書館(同市旭町)の入館者が10日、200万人を突破し、記念セレモニーが行われた。

 節目の入館者は、高梁高2年の大江由佳さん(16)と田井美里さん(16)。玄関前で藤井勇館長らが2人に記念品や花束を贈った。「週3回程度訪れ、学習室をよく利用する。集中して勉強できるのが魅力」と大江さん。田井さんは「本が多く、カフェもあって便利。ゆったりと過ごせて地元自慢の場所」と話した。

 同図書館によると、5月上旬の達成を見込んでいたが、新型コロナウイルスの影響で館内利用の休止や開館時間の短縮を迫られ、約3カ月遅れた。藤井館長は「感染対策を徹底し、徐々に利用者が戻ってきた。地域と連携したイベントなどを通じ、読書の楽しさを広めたい」と述べた。

 同図書館は市が約20億円かけて整備したJR備中高梁駅に隣接する複合施設に入居。レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(本店・大阪)が、併設のカフェや書店などとともに年中無休で運営している。蔵書数は14万5千冊。昨年度は56万5318人が訪れ、貸出冊数は20万3108冊だった。

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