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ダンスの甲子園 創志が県勢初出場 男女混成の5人「最高の演技を」

ポーズを取る創志学園のメンバー。県勢で初となる大舞台に臨む
ポーズを取る創志学園のメンバー。県勢で初となる大舞台に臨む
 18日から横浜市で行われる第13回日本高校ダンス部選手権に、創部4年目の創志学園が岡山県勢初の出場を決めた。“ダンスの甲子園”とされる高校最高峰の大舞台を前に、男女混成の5人のメンバーは「見ている人も楽しめる最高の演技をしたい」と練習に熱を入れている。

 出場するのは2~12人の少人数編成で約2分間の演技の出来栄えを競うスモールクラス。大阪市で2日にあった近畿・中国・四国ブロック大会で、27校によるハイレベルの争いの中、上位6校に食い込む入賞を果たし、全国切符を勝ち取った。

 メンバーは山下琉久さんをリーダーに近藤優大さん、三宅結子さん、三宅玲穂(あきほ)さんの3年生と唯一1年生の小郷瑠莉さん。ロックダンスにヒップホップなどの要素を加えたプログラムで、陣形を目まぐるしく変えながら速いテンポで切れの良い“舞”を繰り出す。要所のソロパートや5人がぴたりと息を合わせる振り付けが見せ場だ。ブロック大会では「空間の使い方がうまく、一人一人が相互の動きを意識できている」と高い評価を得た。

 作品に込めたテーマは「前向きな気持ち」。新型コロナウイルスの影響で多くのスポーツが停止したが「自分たちの演技を通して、たくさんの人の気持ちを上向かせたい」と山下さん。3カ月間の活動自粛中もオンラインなどで連携を磨いた5人の心の通ったステージを見せるつもりだ。

 これまで同校は、チアダンス日本オープン選手権やダンスドリル大会ヒップホップ部門で表彰台に立つなど実績を重ねてきた。都市部に強豪がそろう競技だが、平井桂子監督は「岡山からでも全国トップクラスを狙えることを示したい」と意気込んでいる。

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