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岡山大有志がオンラインイベント 小学生向けクイズ大会や読書会

岡山大の学生グループが7月に開催したオンラインのクイズ大会
岡山大の学生グループが7月に開催したオンラインのクイズ大会
 岡山大の学生グループ「Ceed(シード)」が新型コロナウイルスの影響で外出機会が減った子どもたちのためにオンラインのクイズ大会を開いている。昨年度、起業家精神を養うために同大に設けられた寄付講座を受講した学生たちがコロナ禍で自分たちにできる社会貢献をと4月以降6回実施。大学生向けにオンラインの読書会も開いている。

 Ceedのメンバーは、起業家らを講師に招いて1年間開かれた「SiEED(シード)プログラム」を受けた経済学部や工学部、大学院生ら6人。講座は社会課題を解決するための「考える力」を付けることが目的で、3月で講座が終わった後も実践を通じて学びを深めようと有志でグループをつくった。

 クイズ大会は新型コロナの感染拡大で今春、学校が休校になったことから計画。会員制交流サイト(SNS)で参加者を募集し、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って実施している。

 大会には、親子やきょうだいでの参加も含め、毎回10組程度がエントリー。チームで協力し合って考えてもらうなど工夫もしている。7月10日の大会では、なぞなぞや歴史上の人物の名前を問うなど幅広い問題を出題した。次回は今月10日。

 大学生や社会人らが読んだ本の感想や感じたことを絵で表現して発表し合うオンライン読書会も6回開催。9日には独自にオンラインのオープンキャンパスを行い、高校生らの質問に答える。

 メンバーの経済学部4年西本光輝さん(21)は「新型コロナの影響は社会のさまざまな分野に及んでいる。何ができるか考え、活動の幅を広げたい」と話す。イベントの詳細はCeedのホームページ(https://www.ceed-okayama.org/)に掲載。

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