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思い出の品、探しにきて 倉敷市 28日から、写真など700点

持ち主に返すために展示する「思い出の品」
持ち主に返すために展示する「思い出の品」
 西日本豪雨で被災した倉敷、総社市の災害ごみの中から拾い集められた「思い出の品」の展示会が28~30日、倉敷市真備町箭田の市真備保健福祉会館で開かれる。

 両市から委託を受けた岡山県が中間処理プラント(倉敷市水島川崎通)で災害ごみを処理する際に見つかったもの。写真や縫いぐるみ、スポーツ大会のメダル、野球のグローブなど約700点あり、「混乱の中で誤って捨てた大切な品という可能性もある。展示会を通じて持ち主にお返しできれば」と、倉敷市が企画した。

 対象は、豪雨時に倉敷、総社市に住んでいた人。新型コロナウイルス対策として、各日の午前9時半~11時▽午前11時10分~午後0時40分▽午後0時50分~2時20分▽午後2時半~4時―の時間帯に分け、各20人程度の見学を受け付ける。展示品は、免許証などで本人確認を行った上で原則、当日に引き渡す。

 予約(先着順)が必要で、18日までに倉敷市災害廃棄物対策室(086―426―3389、平日のみ)に申し込む。

 展示会は3月に予定していたが、新型コロナの影響で延期していた。環境省の災害廃棄物対策指針では、災害ごみを処理する際、被災自治体がルールを設けて思い出の品を回収・保管し、持ち主に返却するよう定めている。

倉敷・総社

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