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五千円商品券配布や事業者支援 新見市2.6億円補正予算案

五千円商品券配布や事業者支援 新見市2.6億円補正予算案
 新見市は4日、新型コロナウイルスの全国的な感染再拡大を受け、市民や事業者を支援する新たな市独自事業をまとめた。市民1人当たり5千円分の地域商品券を配るほか、経営に打撃を受けている公共交通事業者や、基幹産業の林業、畜産業の後押しに乗り出す。

 地域商品券は、新見商工会議所の「たまがき券」か阿哲商工会の「まんさく券」のどちらかを選択できる。対象は、今後設定する基準日に市の住民基本台帳に登録されている市民で約2万8700人。市内の加盟店で利用できる。

 公共交通事業者には、外出の自粛などで乗客が減ったバス、タクシー事業者の事業継続のために給付金を交付。市場価格が低迷している林業、畜産業もサポートする。

 新型コロナとインフルエンザの流行が重なって地域医療への負担が増すのを防ぐため、インフルエンザ予防接種の助成対象外になっている16~64歳が予防接種する際に、1回千円を助成。保育所や認定こども園で水道の蛇口の自動水栓化も進める。

 各事業は、この日発表した2020年度一般会計補正予算案に盛り込んだ。補正総額は2億6270万円で、財源の大半は国庫支出金を活用する。市は11日の臨時市議会に提案する。新型コロナ関連の補正は第4弾となり、累計は37億1860万円。

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