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熊本・人吉に職員派遣、総社市 PCR検査受け出発

派遣職員を代表して決意を述べる河原危機管理室長補佐(中央)
派遣職員を代表して決意を述べる河原危機管理室長補佐(中央)
 総社市は2日、7月の豪雨で甚大な被害が発生した熊本県人吉市に職員を派遣した。新型コロナウイルス感染拡大防止のためPCR検査を行った上で、9月1日までに計15人を送り出す予定。

 職員3人が1組となり1週間ずつ、同市内最大の避難所・人吉スポーツパレスに入り、食事提供や支援物資の仕分けなどの業務に当たる。同市を支援している熊本市の要請に応えた。

 職員は事前に民間の検査機関でPCR検査を受け、陰性を確認して出発。帰着後もすぐに同検査を受け、1週間程度はホテルまたは自宅待機とし、他人との接触を避ける。

 この日、市役所玄関前で出発式があり、片岡聡一市長が「全力で人吉市民に寄り添い、支えてきてほしい」と激励。派遣職員を代表して河原睦弘危機管理室長補佐が「2年前の西日本豪雨で全国からいただいた多くの支援の恩返しができるよう、誠心誠意尽くしたい」と決意を述べ、第1陣の3人が出発した。

 人吉市では7月31日現在、6カ所で計644人が避難生活をしている。総社市は豪雨直後、食料や土のう袋などを届ける支援隊を派遣した。

総社市

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