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大雨に不安再び「豪雨思い出す」 倉敷、総社に避難情報発令

避難準備・高齢者等避難開始の情報が出され、避難してきた住民=14日午前9時38分、岡田小
避難準備・高齢者等避難開始の情報が出され、避難してきた住民=14日午前9時38分、岡田小
大雨で水位が上がった末政川=14日午前10時31分、倉敷市真備町有井
大雨で水位が上がった末政川=14日午前10時31分、倉敷市真備町有井
 大雨で高梁川や小田川が氾濫危険水位に達した14日、倉敷、総社市の一部地域に避難情報が発令された。2年前の西日本豪雨で被災した地区が主な対象となり、住民らは災害への不安を抱えながら避難所に身を寄せた。

 倉敷市は午前8時、真備町地区内の4小の体育館に避難所を開設。避難者が多く、混雑が見込まれたため、同10時には真備総合公園体育館(同町箭田)を追加して対応した。

 岡田小(同町岡田)には、住民らが車や徒歩で次々と訪れ、ピーク時には165人が避難した。近くで1人暮らしという女性(83)は「1週間前の大雨でも避難した。2年前の豪雨を思い出してつらい」とこぼした。

 総社市は午前8時35分から同9時40分までに下原、作原、下倉、種井の4地区に避難勧告を発令。神在小(同市富原)など4カ所に避難所を開設した。全ての避難所にペット同伴の避難者向けの専用スペースも設けられ、1人が利用した。

 両市とも大きな被害は確認していないという。

総社市

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