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真備住民らの笑顔見て 津山の笑いヨガ講師が写真展計画

西日本豪雨被災地支援のチャリティーイベントで真備町地区の関係者らを撮影する松田さん=6月27日、岡山市
西日本豪雨被災地支援のチャリティーイベントで真備町地区の関係者らを撮影する松田さん=6月27日、岡山市
松田道明さん
松田道明さん
 笑いながら体を動かす「笑いヨガ」講師で会社員の松田道明さん(45)=津山市=が、西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区の人々や支援者らの笑顔をテーマにした写真展を計画し、撮影を進めている。新型コロナウイルスの影響で開催時期は未定だが、休止していた撮影活動を6月下旬に再開。「被災した人や関係者の復興への思いを伝えたい」と実現を目指している。

 松田さんは、知人で真備町地区の住民有志でつくる「真備復興希望プロジェクト」の平野将代表の紹介で昨秋から同地区に通い、笑いヨガの講座を開くなどしていた。その際、20年以上という写真の腕を生かして高齢者らの笑顔を撮ったのがきっかけで「笑顔は見た人も笑顔にする」と写真展を思い立った。

 3月から本格的に撮影を始めたものの、コロナ禍で活動を自粛。県が外出を原則自由としたのを受け、6月27日に岡山市内で開かれた西日本豪雨被災地支援のチャリティーイベント「こけしマルシェ」から再始動した。会場では一眼レフカメラを手に、出展した同地区の住民や来場者らの笑顔、交流の様子などを次々と写した。

 今後は同地区を訪問しながら、笑顔を中心にまち並みや田畑、住民らの日常生活なども写真に収めることを計画している。松田さんは「見た人に前を向いて生きていく元気を与えるような写真を紹介できれば」と話している。

倉敷・総社

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