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県高校総体の代替大会、4日開幕 8月12日まで20競技実施

県高校総体の代替大会、4日開幕 8月12日まで20競技実施
 新型コロナウイルスの影響で中止された岡山県高校総体の代替大会は4日のバドミントンを皮切りにスタートする。既に開催が決まったのは陸上、剣道、重量挙げなど20競技。夏のインターハイが取りやめとなり、秋の鹿児島国体も年内の開催が見送られる中、多くの3年生にとって最後の大会となる。

 開催日は8月12日までの土日祝日が中心。日程を短縮するため、実施種目を絞るなど簡略化する競技が多く、バドミントンは個人の単複のみで団体戦は行わない。弓道は密集を避けるため、それぞれの練習場などで分散して実施し、記録を集約して順位を決める。サッカーは5校ずつのリーグ戦で各1位を表彰するほか、バレーボールは備前、備中、美作の3地区に分かれて開催する。

 県総体を予定していたのは34競技(軟式野球を除く)。このうち水泳、柔道など12競技は代替大会開催を断念したり、既存の大会に組み入れたりした。未確定はレスリング、相撲の2競技で、開催へ向けて感染防止策などを協議している。

 いずれの会場も原則、無観客となる。選手や関係者には当日、氏名や連絡先、体温、風邪の症状の有無などを記す「チェックシート」の提出を求める。競技ごとに感染対策を徹底し、ソフトボールは試合中のハイタッチや円陣を組んで大声を出すことなどを禁止する。卓球は台の間隔を4メートル以上空けて設置する。ホッケーはペナルティーコーナー時に選手が顔に付ける防具を他の人と共用しないといったルールを設けた。

 県高体連の小林桂子理事長は「3年生にとっては最後の舞台になるケースが多い。安全に気を付けながら、これまで積み重ねてきた努力の集大成として最大限に力を発揮してほしい」と話す。

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