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【ファジ】山田恭也選手に聞く ピッチに立つことが恩返し

【ファジ】山田恭也選手に聞く ピッチに立つことが恩返し
 「シティライトスタジアムのピッチに立つところを家族や友人らに見せることが恩返し」-。今季新加入したサッカーJ2ファジアーノ岡山の山田恭也選手(18)は「今季J出場」を目標に掲げ、あこがれだったトップチームの練習に打ち込んでいます。チーム唯一の岡山県出身。U-18から3年ぶり10人目のトップチーム昇格を勝ち取りました。父知広さんはファジアーノの設立母体のリバーフリーキッカーズで活躍。サッカーを始めたきっかけも父の勧めがあったそうです。トップチームを目指した思いやこれからの意気込みを聞きました。

“親子2代”


 -プロ生活1年目がスタートした心境を聞かせてください。

 (6月1日から)全体練習が再開してからチームの熱量が高まっていて、ついていくのに一生懸命です。もっと頑張らないといけないと思っています。

 -新型コロナウイルス感染拡大の影響で、シーズン中に試合が中断するなどしましたが、山田選手に大きな変化などはありましたか?

 僕以外の選手は1年間で42試合を戦うというシーズンを通した「形」があると思います。僕は1年目なのでそのリズムがないので、調子を崩すということはありませんでした。個人的にこの期間で動きやすい体にしようと、体重を落として筋肉を増やすことをメインにランニングをしたり、有酸素運動を多めに取り入れたトレーニングをしたりしていました。

 -お父さんがファジの前身「リバーフリーキッカーズ」の選手で、“親子2代”でプレーすることでも注目されていますが、サッカーを始めたきっかけもお父さんだったようですね。

 幼稚園の年長の時に空手をやっていたのですが、正座が多く、長い待ち時間に耐えられず、3カ月ぐらいでやめてしまいました。そうしたら、サッカーチームのコーチをしていた父が「練習だけでも来てみる?」と誘ってくれました。これがサッカーをするきっかけです。はじめは砂遊びばっかりで、ボールに触る機会もなかったのですが、小学1年生ぐらいから家の壁に向かってボールを蹴っていると楽しくなって、のめりこんでしまいましたね。

 -ちなみにお父さんの選手時代は知らない?

 実はよく知らないです。自分からもあまり聞きませんね。サッカーの話でも「きょう、練習はどうだった?」「体に気をつけろよ」と話す程度です。

 -他のスポーツをしようとしたことは?

 空手とサッカーしかしていないですが、野球はうまいです(笑)。正月にいとこと野球をやったら、18メートル先のキャッチャーのストライクゾーンに投げられました。結構センスあると思います(笑)。でも「野球部=坊主」が嫌で、選択肢にはなかったです。

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