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期間限定でウリクラゲ展示 “海の宝石”、玉野海洋博物館

透明な体がふわふわと漂う様子が神秘的なウリクラゲ
透明な体がふわふわと漂う様子が神秘的なウリクラゲ
 玉野海洋博物館(玉野市渋川)で、“海の宝石”と称されるウリクラゲが期間限定で展示されている。飼育できる期間が短く、透き通った体が水中をふわふわと漂う神秘的な光景を楽しめるのは、今月末までになりそうだ。

 体長5~10センチ。名前の通りウリのような楕円(だえん)形で、波打つように動く細かな繊毛が光に反射して虹色に見える。

 ミズクラゲやカツオノエボシといった一般的なクラゲとは別の生き物。触手や毒はなく、近くにいる別種のクラゲを丸のみにする。日本近海に広く分布しており、瀬戸内海では春から初夏に沿岸部でも姿を見ることができるという。

 展示しているウリクラゲは5月末~6月上旬、職員が市内の海で採取した。現在は水槽内を約30匹が群れ漂う。

 岡秀彦館長は「初夏ならではの展示。近くの海にも、多様な生き物がいることを知ってもらえれば」と話している。

玉野

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