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渋川海岸に警備員常駐 開設中止も来訪者の安全確保で

今夏は海水浴場を開設しないものの安全対策が講じられる渋川海岸
今夏は海水浴場を開設しないものの安全対策が講じられる渋川海岸
 玉野市は16日の市議会産業建設委員会で、今夏の海水浴場開設を見送った渋川海岸について、来訪者の安全確保に努める方針を報告した。日中は警備員を常駐させ、玉野署とつないだ監視カメラも設置する。

 海水浴場は開設しないため、シャワーや更衣室は使用不可とするが、散策など砂浜への立ち入りは自由。周辺道路の混雑予防策として、市営観光駐車場は無料開放する。

 委員会では委員から「誰もいないとトラブルが起こる」「海開きをしないからといって(事故などが起きれば)責任逃れはできない」と懸念する声が相次いだ。

 市商工観光課の五老海正登課長は「憩いの場として安全が確保できる体制を検討している」として、警備員と清掃員を配置▽海岸前道路は例年通り交通規制し、バリケードを設置▽職員による夜間見回り▽遠方からの来訪を控えてもらうよう、開設中止を知らせる看板を主要交差点に設置する―といった対策を示した。

 また玉野署、玉野海保との協議で、水上バイクが接近する危険性が指摘されたことから、海岸を管理する県に対し、海上に進入禁止ブイを設置するよう求めていることも明らかにした。

 玉野海洋博物館は、感染予防措置を取った上で通常通り開館。渋川野営場は使用中止とする。

玉野

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