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渋野「悔いのない1年にしたい」 今季初戦前にオンライン記者会見

オンライン取材に臨んだ渋野日向子(所属事務所提供)
オンライン取材に臨んだ渋野日向子(所属事務所提供)
 1年延期となった東京五輪のゴルフ女子日本代表有力候補で岡山市出身の渋野日向子が15日、オンラインで記者会見に臨み、25日からのアース・モンダミン・カップ(千葉)で初戦を迎える新シーズンに向けて「複数回優勝したい。悔いのない1年にしたい」と力強く抱負を語った。

 実質、プロ2年目となる今季。新型コロナウイルスの影響で大会の中止が相次いだ状況を「仕方ない。まだレベルアップできる(時間ができた)と前向きに捉えた」。地元で1日400~500球を打ち込むなど、課題とするアプローチの向上に重点を置き、何本もウエッジを使いつぶしたという。新しいトレーナーと肉体改造にも取り組み、「体重が3、4キロ増え、飛距離は10ヤードアップした」と成果を口にする。

 久々の実戦が迫る中、「緊張する。どうやってプレーしとったかな」と戸惑いも吐露。それでも昨季、AIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりの海外メジャー制覇を果たすなど飛躍を遂げた21歳は「楽しみな気持ちが大きい。あと1週間、100パーセントの準備をして臨みたい」と話した。

 今年の目標に掲げていた五輪は延期、米ツアーの予選会は中止となり、先のスケジュールは不透明だが「目標は変わらない。前に進むのみ」。近々、開催可否が判断される見込みの全英女子については「ディフェンディング(チャンピオン)として思い入れは強い」と意欲を見せた。

 青木翔コーチも取材に応じ、国内ツアーについて「去年と比べ、そこそこやるだろうなと感じている。思い切って大暴れしてほしい」と期待を寄せた。

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