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交通安全運動期間で事故死者ゼロ 春と秋で初、外出自粛の影響か

県警本部
県警本部
 岡山県警は20日、春の交通安全県民運動期間中(6~15日)の交通事故死者数がゼロだったと発表した。死者ゼロは記録の残る1964年以降、毎年春と秋に実施する同運動で初めて。県警は新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、交通量が減ったことが影響したとみている。

 県警交通企画課によると、期間中の死者が最も多かったのは94年秋の12人で、ここ10年は1~6人で推移していた。今回は11、12日の土日に行った交通量調査で、岡山市の市役所筋が1年前の土日と比べて約4割減り、他の幹線道でも減少していたという。

 総事故件数も1137件で前年より238件減った。このうち人身事故は100件(前年比35件減)、物損事故は1037件(同203件減)。負傷者数は重傷が14人(同5人増)、軽傷が116人(同33人減)だった。

 今回の県民運動は、感染防止のため各地の啓発行事が中止・縮小され、街頭指導や違反の取り締まりに重点が置かれた。

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