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瀬戸内国際芸術祭2019
秋会期|9.28-11.4

岡山、香川の島々を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」の魅力を幅広く紹介。
岡山方面からの来訪者のための情報やニュースをお届けします。

概要


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春会期の会場を巡る主な航路
 岡山、香川両県の島々と港を舞台に4月26日、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」が開幕した。4回目を迎える今回は、32の国・地域のアーティスト225組が248の作品・イベントを展開。延べ104万人が訪れた前回(2016年)を上回る充実ぶりとなっている。創造性に富んだアート作品はもちろん、地元の豊かな素材を生かした「食」、祭りや特産品に代表される地域文化など、瀬戸内地域の魅力にさまざまな角度から触れることができる。

 同芸術祭は3会期に分けて開かれる。5月26日までの春会期に続き、夏会期が7月19日~8月25日、締めくくりとなる秋会期は9月28日~11月4日。全14会場のうち9会場(犬島宇野港直島豊島女木島男木島小豆島大島高松港 )は全会期を通して楽しめるが、沙弥島は春会期のみ、本島高見島粟島伊吹島は秋会期のみ。

 岡山県側の会場は犬島(岡山市東区)と宇野港(玉野市)。犬島では、世界的建築家・妹島和世さんが手掛ける「家プロジェクト」、自然エネルギーを利用した三分一博志さんの建築と柳幸典さんによる作家三島由紀夫をテーマにしたアート作品を展示する「犬島精錬所美術館」が人気。昨秋には「家プロジェクト」のA邸がリニューアルするなど、新たな魅力も加わっている。

 一方の宇野港は、港のランドマークとなったオブジェ「宇野のチヌ」「宇野のコチヌ」、「船底の記憶」などが見もの。港の歴史に光を当てる「『連絡船の町』プロジェクト」や、市内4カ所の駅を装飾した「JR宇野みなと千アートプロジェクト」なども前回に続いて楽しめる。岡山側の“海の玄関口”でもあり、ここから直島や豊島、高松港に渡ることができる。

公式サイトはこちら
会期
(計107日間)
春 = 4月26日~5月26日(31日間)
夏 = 7月19日~8月25日(38日間)
秋 = 9月28日~11月4日(38日間)
会場 春・夏・秋=犬島、宇野港、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、高松港
春のみ=沙弥島
秋のみ=本島、高見島、粟島、伊吹島
プロジェクト 32の国・地域から225組のアーティストが参加。213作品(過去最多)・35イベントが楽しめる。
作品鑑賞パスポート 3シーズンパスポート = 一般4800円、16~18歳3000円、15歳以下無料
1シーズンパスポート = 一般4000円、16~18歳2500円、15歳以下無料
※いずれも一部の作品や施設等では別途鑑賞料等が必要。
フェリー乗り放題3日間乗船券 中学生以上2500円、小学生1250円
問い合わせ 瀬戸内国際芸術祭総合案内所(087-813-2244)
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