山陽新聞デジタル|さんデジ


2018年7月、西日本一帯を襲った記録的豪雨によって被災した岡山県。中でも、甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区の被災直後と復興への歩みを進める様子を定点写真で追います。
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川辺宿駅南側


【写真左】道路が水没したため、自衛隊のボートで救出される住民=2018年7月8日【同右】2カ月間にわたって部分運休した井原鉄道は18年9月に全線で運行を再開。周辺の災害ごみなどもなくなり被災前の姿を取り戻している=19年6月18日
2018/7/8
2019/6/18

川辺橋西交差点の西側


【写真左】一面が水に浸かった国道486号。信号も誤作動している=2018年7月7日【同右】沿道の店舗の多くはこれまでのように営業しているが、浸水被害で閉店したところも見られた=19年6月18日
2018/7/7
2019/6/18

真備町有井の道路


【写真左】土砂や家屋が流出し、道路がふさがれた倉敷市真備町有井地区。住民が土砂の撤去などに追われた=2018年7月9日【同右】道路わきの住宅はいまだに解体が行われるなど被災の爪痕が残る=19年6月18日
2018/7/9
2019/6/18

井原線吉備真備駅周辺


【写真左】真備中学校西の田んぼに流された車。後方は井原線の吉備真備駅=2018年7月10日【同右】高架下に積み上げられた災害ごみは姿を消し、水が張られた田んぼでは苗が風に揺れていた=19年6月18日
2018/7/10
2019/6/18

真備町川辺の旧山陽道


【写真左】濁流が押し寄せ川のようになった旧山陽道。1階部分が浸水し、ボートなどで住民が救助された=2018年7月7日【同右】家が立ち並ぶ風景が一変し、家が解体され更地になったところもある=19年6月18日
2018/7/7
2019/6/18

真備町川辺の住宅地


【写真左】住宅の1階部分が水没したため、取り残された住民はボートで救出された=2018年7月7日【同右】洗濯物を干す家もあり、日常の生活を取り戻しているように見える=19年6月18日
2018/7/7
2019/6/18

末政川の決壊地点


【写真左】小田川の支流・末政川の決壊現場。道路がえぐられるように崩され、ガードレールもぐちゃぐちゃに折れ曲がっている=2018年7月14日、倉敷市真備町有井【同右】堤防決壊箇所は復旧工事で堤防の高さが元通りになった=19年6月18日
2018/7/14
2019/6/18

小田川・高馬川の決壊地点


【写真左】小田川と高馬川の決壊地点=2018年7月10日、倉敷市真備町箭田【同右】決壊箇所では小田川堤防の高さに合わせるためのかさ上げや拡幅の改良復旧工事が進められていた=19年6月18日
2018/7/10
2019/6/18

真備町有井の末政川周辺


【写真左】末政川両岸の堤防が決壊し、濁流が押し寄せた倉敷市真備町有井の住宅地=2018年7月7日【同右】堤防の復旧工事が終了した末政川。かさ上げの工事が進められていた=19年6月18日
2018/7/7
2019/6/18

真備町地区中心部


【写真左】広範囲に浸水被害が及んだ倉敷市真備町地区の中心部=2018年7月7日、吉備路クリーンセンター(同町箭田)から撮影【同右】茶色の部分は末政川の堤防。多くの住宅が解体されたため、堤防の様子が望めるようになった=19年6月18日
2018/7/7
2019/6/18

真備町川辺の道路


【写真左】浸水被害に遭った家具や家電などの災害ごみで道路が埋まった=2018年7月11日、倉敷市真備町川辺【同右】1カ月足らずで道路の災害ごみはすべて撤去され、当時の様子をうかがうことはできない=19年6月18日
2018/7/11
2019/6/18

川辺宿北交差点付近


【写真左】災害ごみを乗せたトラックが行き交う国道486号。自衛隊の重機も出動し対応に追われていた=2018年7月14日、倉敷市真備町川辺【同右】日常の姿を取り戻した国道486号。奥の団地では住宅の再建も進む=19年6月18日
2018/7/14
2019/6/18

川辺宿駅口交差点


【写真左】信号機が稼働していないため、警察官が手信号で誘導。多くの車で渋滞した=2018年7月20日、倉敷市真備町川辺【同右】車が行き交う県道278号。店舗の多くも復旧し、被災前の日常に戻っている=19年6月18日
2018/7/20
2019/6/18

有井橋周辺


【写真左】道路には土砂が流れ込み、通行止めになった有井橋周辺=2018年7月17日【同右】歩道には赤いコーンが置かれるなど、いまだに完全復旧していない。右奥は末政川の決壊地点でのかさ上げ工事現場=19年6月18日
2018/7/17
2019/6/18

【空撮】末政川


【写真左】決壊した小田川の支流・末政川。川の両岸が崩れ、広範囲にわたって浸水した=2018年7月9日、倉敷市真備町有井【同右】かさ上げの工事が行われる末政川。被災家屋が解体された更地になったところもある=19年6月26日
2018/7/9
2019/6/26

【空撮】小田川・高馬川決壊地点


【写真左】決壊により道路が寸断。近くの民家や倉庫も水流で押し流され、一部は倒壊している=2018年7月9日【同右】小田川堤防の高さに合わせるためのかさ上げや拡幅の改良復旧工事が行われていた=19年6月26日
2018/7/9
2019/6/26

【空撮】真備図書館一帯


【写真左】白と濃い灰色の屋根が真備図書館、その隣がマービーふれあいセンター。周辺の道路が泥水で覆われている=2018年7月9日【同右】住宅地の更地が目立つ。一部の田んぼでは水が張られ、田植えも行われていた=19年6月26日
2018/7/9
2019/6/26

【空撮】有井~箭田エリア


【写真左】国道486号と並んで井原線が走る(写真中央)。486号は途中で水没し、周辺も浸かった=2018年7月9日【同右】小田川(左)の中州にあったジャングルのように生い茂った樹木は伐採された=19年6月26日
2018/7/9
2019/6/26




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