岡山市中心部を現代アートで彩る国際展「岡山芸術交流2022」が9月30日に開幕。19年に続き3回目となる今回のタイトルは「僕らは同じ空のもと夢をみているのだろうか」。米国、タイなどを拠点にか活動するリクリット・ティラヴァーニャ氏をアーティスティックディレクターに、28組の作家が参加し、約90点の現代アート作品を出展する。会場は旧内山下小(同市北区丸の内)、岡山城、後楽園周辺などで、徒歩15分圏内にまとまっている。
岡山芸術交流
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岡山芸術交流 観光スポット
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2001年に完成した岡山県内唯一のミニシアター。芸術性の高い名作フィルムやドキュメンタリー映画を多く上映し、映画ファンの支持を集めている。コンクリート打ちっぱなしの独特な外観が、岡山市中心部の歴...
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国内唯一のオリエント専門の公立美術館として1979年に開館した。オリエント考古美術を代表する宮殿装飾の優品「アッシリア・レリーフ」など約5千点を収蔵する。設計は最高裁判所や警視庁庁舎、岡山県立美...