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面積0.28平方キロ、人口100人(2019年4月1日現在)。坂出市沖約4キロに浮かぶ島だったが1967年、番の州臨海工業団地造成に伴い地続きとなった。
万葉集ゆかりの地で、柿本人麻呂が「玉藻よし 讃岐の国は 国柄か…」との歌を詠んだといわれる。弥生時代から古墳時代にかけての製塩遺跡が発見されたナカンダ浜は県史跡。近くには、香川県立東山魁夷せとうち美術館や瀬戸大橋記念公園がある。
お店・施設情報
【 交通 】 <岡山から>
瀬戸中央自動車道利用の場合、坂出北インターから車で約10分。JR坂出駅(岡山駅発瀬戸大橋線快速マリンライナーで約40分)からは、会期中のみ、シャトルバスが1日8往復運行される(通常の市営バスも1日5便)。運賃は大人400円(市営バスは370円)、小学生以下200円(同190円)。所要時間約20分
<島内>
島内に遊歩道がある。1周約1時間【 施設 】 <食事スポット>
春会期中、2カ所で可能。ふぐ弁当のほか、チヌメシ、亀の手スープなどが味わえる日もある
<宿泊>
島内になし【 その他 】 <お土産>
隠し味に塩を使ったシュークリームや糖度の高い「小原紅みかん」を使ったサンドケーキなどが「さかいでブランド」認定商品として、坂出市内で販売されている
<問い合わせ先>
瀬戸内国際芸術祭坂出市実行委員会(0877-44-5015)
HP:https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/nigiwai/setogei-shamijima2019.html【 会期 】 <時期>
春
<今回の見どころ>
「そらあみ<島巡り>」は沙弥島や与島、櫃石島など与島地区の5島の住民が今回のために新たに編み上げた【 作品 】 <前回から継続>
藤本修三「八人九脚」、ターニャ・プレミンガー「階層・地層・層」など
<今回初>
レオニート・チシコフ「月と塩をめぐる3つの作品」、アナヒタ・ラズミ「フードクラブ」、Yotta「ヨタの漂う鬼の家」、マデライン・フリン+ティム・ハンフリー「ピボット」など