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瀬戸内国際芸術祭の「マザーポート」で、直島や小豆島、豊島、女木島、男木島、大島、玉野市・宇野港の各会場とを結ぶフェリーや高速艇が発着する。JR高松駅も徒歩10分程度。
近くにある高松シンボルタワーには無料展望スペースがあり、瀬戸の多島美を楽しめる。香川県立ミュージアムや高松市美術館、高松城跡(玉藻公園)のほか、商店街再生のモデルとされる高松丸亀町商店街は徒歩圏内。
お店・施設情報
【 交通 】 <岡山から>
JR利用の場合、岡山駅から高松駅まで、瀬戸大橋線快速マリンライナーで約1時間。高松駅から高松港はすぐ。玉野市・宇野港からは、四国急行フェリーで約1時間。高速道路利用の場合は、高松自動車道高松西、高松中央インターを利用
<市内>
高松港やJR高松駅周辺には有料駐車場がある。高松市レンタサイクルの利用料は6時間以内100円、6時間を超えて24時間以内であれば200円。JR高松駅前地下など市内7カ所にレンタサイクルポートがある
<船>
直島、小豆島、豊島、女木島、男木島、大島、玉野市・宇野港の各航路が発着する【 施設 】 <買い物>
高松港周辺には、讃岐うどん店やレストラン、コンビニが多数展開。高松シンボルタワーには、香川など四国各県の特産品を集めた「四国ショップ88」がある
<食事スポット>
建築家丹下健三氏(故人)が設計した香川県庁東館の周辺には、「さか枝」「竹清」など讃岐うどんの人気店が複数ある
<宿泊>
JR高松駅前や、高松市中心部を貫く中央通り沿いに点在している【 その他 】 <お土産>
讃岐うどん、オリーブオイルなどのオリーブ加工品、小豆島そうめん、希少糖入り食品など
<問い合わせ先>
瀬戸内国際芸術祭関係は総合インフォメーションセンター(087-813-2244)。観光は高松市観光交流課(087-839-2416)。
HP:高松市公式ホームページ【 会期 】 <時期>
春、夏、秋【 作品 】 <前回から継続>
大巻伸嗣「Liminal Air -core-」、ジュリアン・オピーの彫刻「銀行家、看護師、探偵、弁護士」、リン・シュンロン「国境を越えて・海」など
<今回初>
宇川直宏「DOMMUNE SETOUCHI」、 石原秀則「北浜の小さな香川ギャラリー うどん湯切りロボット」、ラム・カツィール「Suitcase in a Bottle」など
<見どころ>
夏会期から高松港近くの北浜エリアでの展示が始まる。テーマは「瀬戸内の資源」。「北浜の小さな香川ギャラリー」と銘打って、アーティストが海や工芸品、うどんなどを独自目線で切り取った作品が並ぶ(一部無料)