山陽新聞デジタル|さんデジ

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸芸 第5回は22年開催 今夏めどに会期や会場を具体化

前回の瀬戸内国際芸術祭=2019年9月、観音寺市・伊吹島
前回の瀬戸内国際芸術祭=2019年9月、観音寺市・伊吹島
 岡山、香川両県の島々を主会場に開いている瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の実行委員会は31日、高松市で総会を開き、次回の第5回を2022年に開催することを決めた。今夏をめどに具体的な会期や会場を盛り込んだ取り組み方針をまとめる。

 総合ディレクターの北川フラム氏、実行委会長の浜田恵造香川県知事ら41人が出席。浜田知事が「過去最多の来場者を記録し、海外からの注目も高まった前回の成果を、さらなる地域の活性化へとつなげていきたい」と22年の次回開催を提案。異論はなかった。

 延べ117万8484人が訪れた昨年の第4回の収支について、約2億5400万円の黒字となる見通しも報告された。

 総会終了後、取材に応じた北川氏は「過去4回の開催を通して、瀬戸芸はアジアのアートの中心的な存在になってきた。次回は地域の人々をもっと巻き込み、瀬戸内の生活や歴史を深く掘り下げる展示にしたい」と展望を示した。

(2020年03月31日 19時43分 更新)

【瀬戸内国際芸術祭】の最新記事

あなたにおすすめ

ページトップへ