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激しい炎に無病息災祈願 倉敷・五流尊瀧院お日待大祭

激しい炎を上げる護摩壇を囲んで祈願する修験者ら
激しい炎を上げる護摩壇を囲んで祈願する修験者ら
 倉敷市林の修験道総本山・五流尊瀧院で、春の訪れを告げる「お日待(ひまち)大祭」が16日夜から17日早朝にかけて行われ、県内外の信者ら約200人が激しい炎に向かって無病息災などを祈願した。

 17日午前5時から営まれた採燈大護摩供(さいとうだいごまく)には、法要で夜を明かした参拝者が参加した。山伏姿の修験者が矢を射るなどの祭礼を行った後、護摩壇に点火。炎と煙が立ち上る中、読経を続け、願い事が記された護摩木を次々と投げ入れた。参拝者も手を合わせて成就を祈っていた。

 福山市の女性(67)は「新型コロナウイルスの感染拡大が続いているので、世界が穏やかになるように願った」と話していた。

 同大祭は毎年、旧暦の1月23、24日にあり、1300年以上前から続くとされる。

(2020年02月18日 09時00分 更新)

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