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津山・福力荒神社で大祭始まる 参拝者がマムシよけや安産祈願

マムシよけや安産を祈願する参拝者
マムシよけや安産を祈願する参拝者
 マムシよけや安産に御利益があるとして知られる福力荒神社(津山市福力)で25日、旧正月を祝う大祭が始まり、市内外から多くの参拝者が詰め掛けた。27日まで。

 家族連れらが境内に列をつくり、拝殿前でさい銭を投じて祈願した。田畑や家の周りにまけばマムシが近寄らないという「御浄砂(ごじょうさ)」や、安産のお守りなどを買い求めた。

 地元の小学生たちは巫女(みこ)の衣装で舞を奉納。参道には植木やたい焼きなどを売る約120の屋台が並び、にぎわった。

 家族5人で訪れた美咲町の農家(75)は「畑にまく砂を買いに来た。御利益のおかげでマムシに脅かされたことはない」と話した。

 福力荒神社は1403(応永10)年の創建。津山藩・森家の家臣がマムシにかまれた際や、初代藩主・森忠政の娘が難産だった時に祈願し、御利益があったと伝わる。

(2020年01月25日 20時50分 更新)

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