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吉備津神社 1年の汚れきれいに 年末恒例のすす払い神事

御釜殿のすすやほこりを払う神職ら
御釜殿のすすやほこりを払う神職ら
 歳末恒例のすす払い神事が28日、岡山市北区吉備津の吉備津神社であり、神職らが釜から出る音で参拝者の吉凶を占う「鳴釜神事」の舞台となる御釜殿や、国宝の本殿などを清め、新年に備えた。

 御釜殿では、白装束の神職ら12人が、天井や壁、柱などを長さ4、5メートルの竹ザサで払った後、舞い落ちたほこりやすすをまとめ、全体を丁寧に布巾で磨き上げた。

 本殿も、ススキの穂に山鳥の羽根を付けたほうきや、お神酒を混ぜた水でぬらした白布を使って掃き清めた。

 神職の高田賢周さん(29)は「新年を新たな気持ちでお参りしていただけるよう願いを込めて取り組んだ」と話した。

 同神社では、元日に「初釜神事」、3日には無病息災を願う「矢立の神事」が行われる。

(2019年12月28日 18時34分 更新)

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