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津山まつり開幕、だんじり勇壮に 法被姿の若衆らの掛け声響く

城東地区を練り歩く大隅神社のだんじり
城東地区を練り歩く大隅神社のだんじり
集結した高野神社のだんじりの前で繰り広げられたステージ
集結した高野神社のだんじりの前で繰り広げられたステージ
 城下町の秋を熱く盛り上げる「津山まつり」(津山商工会議所や津山市などでつくる実行委と各町内会主催)が20日、大隅(津山市上之町)、高野(同市二宮)の両神社の秋祭りで開幕した。だんじりや御輿(みこし)が通りを勇壮に練り、法被姿の若衆や子どもたちの掛け声が秋空に響いた。

 大隅神社は、だんじり11台(うち県重要有形民俗文化財7台)と1842年創建とされる御輿が出動。江戸時代の古い町家が残る県重要伝統的建造物群保存地区の城東地区などを「ソーヤレ」と声を響かせながら進み、時折スピードを上げると、沿道の観光客らから盛大な拍手が送られた。

 同市内の会社員女性(44)は「町内会によって法被やだんじりの引き方が違っていて楽しい。掛け声を聞くと元気になれる」と話した。

 高野神社もだんじり11台が近くのウエストランド(同市二宮)の駐車場に集結。ステージイベントに続き、神社へ向けて巡行した。神社では神事や「浦安の舞」の奉納などが行われた。

 津山まつりは徳守神社(同市宮脇町)を合わせた3神社の秋祭りの総称で400年以上の歴史を誇る。フィナーレを飾る27日の徳守神社は、金色の大神輿やだんじり20台(うち県重要有形民俗文化財16台)が繰り出す。

 22日には天皇陛下の即位と改元を祝う「令和だんじりまつり・祝賀パレード」があり、3神社のだんじり計29台(同22台)を展示し、提灯(ちょうちん)を持った市民とだんじり7台(同4台)が巡行する。

(2019年10月21日 17時01分 更新)

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