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「桃太郎伝説体験」しよう 岡山市など 鬼面絵付けやウオーク

日本遺産「桃太郎伝説」の体験プログラムをPRするガイドブック
日本遺産「桃太郎伝説」の体験プログラムをPRするガイドブック
「桃太郎伝説体験」しよう 岡山市など 鬼面絵付けやウオーク
 日本遺産「桃太郎伝説」のPRに取り組む岡山市などの推進協議会は、観光客向けの体験プログラムを企画した。鬼の面の絵付け体験、ゆかりの地を歩くウオーキングなどの17事業で13日~12月23日に開催する。ガイドブックも作ってアピールしている。

 体験プログラムは岡山、倉敷、総社、赤磐の関係4市や観光事業者でつくる推進協が実施。6~8月に住民らと行ったワークショップでのアイデアを具体化した。

 伝説に登場する鬼神・温羅(うら)の面の絵付けは10月13日~12月23日に毎日開催し、紙製の面に水彩絵の具でオリジナルに彩色する。11月2日には桃太郎伝説や吉備の古墳にちなんだ置物の作陶体験があり、前方後円墳のはし置きや桃太郎の面が作れるという。

 同30日は構成文化財・こうもり塚古墳(総社市上林)などの見学会を開催。12月7日には吉備津彦神社(岡山市北区一宮)や吉備津神社(同吉備津)を巡る約4キロのウオーキングもある。

 ガイドブックはA5判32ページ。プログラムの紹介や桃太郎伝説の概要、周辺のイベント情報を載せた。1万部作り、JR岡山駅地下の「ももたろう観光センター」や各市役所で無料配布している。

 桃太郎伝説は吉備津彦命(きびつひこのみこと)が鬼神・温羅を退治した伝承に基づく物語で、吉備津神社や吉備津彦神社、総社市の鬼城山(鬼ノ城)など28の文化財で構成する。昨年5月、文化庁が日本遺産に認定した。

 事務局の岡山市プロモーション・MICE推進課は「地元の人のアイデアで作り上げたプログラム。構成文化財の歴史や面白さを多くの人に味わってほしい」としている。

(2019年10月03日 12時05分 更新)

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