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美作・大聖寺のナツツバキが見頃 緑に映える白い花 7日まで花祭り
沙羅の花として親しまれるナツツバキが美作市大聖寺の古刹(こさつ)、大聖寺で見頃を迎えている。清らかな真っ白い花が木々の緑に映える。7月いっぱい楽しめる。
平家物語に沙羅双樹として登場し、一夜で散ることから、はかなさを象徴する花。境内には100本以上が育っており、今年は6月下旬から咲き始めた。
散策道を設けており、クマ出没による立ち入り禁止区域を除いて約50本を観賞できる。7日まで花祭り(入山料500円)を開催し、茶席を設け、庭園や客殿を公開している。
福田寺大英(ふくでんじ・だいえい)住職(72)は「散っては咲き、散っては咲きと花をつけてくれている。ぜひ、足を運んでほしい」と話している。
8日以降も自由に参拝できる。問い合わせは大聖寺(0868―76―0001)。
平家物語に沙羅双樹として登場し、一夜で散ることから、はかなさを象徴する花。境内には100本以上が育っており、今年は6月下旬から咲き始めた。
散策道を設けており、クマ出没による立ち入り禁止区域を除いて約50本を観賞できる。7日まで花祭り(入山料500円)を開催し、茶席を設け、庭園や客殿を公開している。
福田寺大英(ふくでんじ・だいえい)住職(72)は「散っては咲き、散っては咲きと花をつけてくれている。ぜひ、足を運んでほしい」と話している。
8日以降も自由に参拝できる。問い合わせは大聖寺(0868―76―0001)。
(2019年07月05日 13時40分 更新)
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