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岡山・最上稲荷で鑽仰茶会 2500人茶の湯の世界に

献茶式で茶をたてる速水流家元の速水宗匠(中央)
献茶式で茶をたてる速水流家元の速水宗匠(中央)
 茶道の流派が集まり、お点前を披露する「第40回鑽仰(さんごう)茶会」(最上稲荷総本山奉賛会主催)が19日、岡山市北区高松稲荷の最上稲荷で開かれ、県内外の愛好家や指導者約2500人が茶の湯の世界を堪能した。

 本殿で献茶式があり、速水流家元の速水宗燕宗匠が濃茶と薄茶をたて、稲荷日應山主が本尊に奉納。出席者は真剣な面持ちで、一つ一つの所作を見つめていた。

 裏千家准教授の難波不美子さん(71)=高梁市=は「厳かな空間で、家元の所作を間近で見ることができて感激した」と話した。

 境内には速水流、裏千家、表千家流、藪内流、煎茶道東阿部流の5流派の茶席が設けられ、着物姿の女性たちが一服を楽しんだ。

 鑽仰茶会は本殿落慶を記念し、1980年から毎年行われている。

(2019年05月20日 08時28分 更新)

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