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津山城跡訪問記念に「御城印」を 市観光協会が備中櫓で販売

津山市観光協会が販売を始めた津山城跡の「御城印」
津山市観光協会が販売を始めた津山城跡の「御城印」
 登城記念にいかが―。国史跡・津山城跡(津山市山下)を訪ねた証しとなる「御城印(ごじょういん)」が完成した。津山城主だった森家や松平家の家紋をあしらった2種類で、本丸に復元した備中櫓(やぐら)で扱っている。

 津山城は1603(慶長8)年に美作国へ入封した初代津山藩主・森忠政が築城した平山城。明治維新後の廃城令(1873年)により石垣を除いて取り壊されたが、鶴山公園として整備された後、1963年に国史跡指定を受け、西日本有数の桜の名所として親しまれている。

 春を中心に多くの観光客が訪れるものの、記念となる土産物がなかったことから、市観光協会が模索。若い女性の間でブームとなっている寺社の御朱印にあやかり、小田原城(神奈川県)や月山富田城跡(島根県)などで発行されている御城印に目を付けた。

 津山城跡のものは、森家の家紋「鶴丸」だけと、森家断絶後に津山藩主となった松平家の家紋「三つ葉葵(あおい)」の両家紋が入った2種類があり、どちらにも筆文字で「津山城」と書かれている。はがきサイズで、一般的な御朱印帳に貼り付けることができる。1枚300円。登城日は購入時に記入してもらえる。

 同協会は「桜やモミジなどをあしらった期間限定版を作ることも検討している。津山城跡を何度も訪れてもらうきっかけにしたい」としている。問い合わせは同協会(0868―22―4572)。

(2019年03月25日 13時44分 更新)

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