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迎春へ準備整える岡山県内の寺社 縁起物の用意や境内を清掃

拝殿前を掃き清め、迎春準備を整える岡山神社=岡山市北区石関町
拝殿前を掃き清め、迎春準備を整える岡山神社=岡山市北区石関町
 もうすぐ新年―。岡山県内の寺社では大みそかから新年にかけて、一年の無病息災や家内安全などを祈る行事が行われる。初詣客を迎えるため、しめ縄の飾り付けや縁起物の用意、境内の清掃など準備を整えている。

最上稲荷(岡山市北区高松稲荷)
 31日午後8時から、境内でコーヒーや甘酒、ぜんざいなどを味わえる「なごみカフェ」(13日まで)がオープン。1日午前0時からは家内安全や商売繁盛を願う新春開運大祈願祭があり、4日午後5時まで昼夜問わず祈とうが行われる。

吉備津神社(岡山市北区吉備津)
 1日午前9時から一年の吉凶を占う初釜神事。3日午前9時半からは白羽の矢を放って邪気を払う矢立の神事。三が日は氏子による三味線餅つき(午前9時~午後2時半)がある。

吉備津彦神社(岡山市北区一宮)
 31日午後11時から大絵馬などの映像を二つの灯籠に映し出す「プロジェクションマッピング」が行われる。三が日は獅子舞の披露が随時あり、厄払いの頭かみが受けられる。

黒住教本部(岡山市北区尾上)
 1日午前7時ごろから初日の出を拝む日拝式を行い、蒜山大根をかつおだしで炊いた「福福だいこん」が振る舞われる。三が日は茶席を設ける。

宗忠神社(岡山市北区上中野)
 1日午前0時から元旦祭。三が日は古札やお守りを焼く火炉祭や、普段は入れない「御垣内」を通り抜けて本殿を間近で拝む「通り抜け参拝」ができる。

岡山神社(岡山市北区石関町)
 1日午前0時から、無病息災を祈る歳旦祭を行う。拝殿前にはえと・亥(い)をかたどった大型絵馬(高さ2メートル、幅3メートル)を用意。亥の口に、参拝者の願い事を書いた絵馬を入れることができる。

護国神社(岡山市中区奥市)
 1日午前0時から歳旦祭、3日午前9時から元始祭があり、家内安全など一年の無事を祈る。三が日は境内でお神酒を振る舞う。

西大寺観音院(岡山市東区西大寺中)
 1日午前0時ごろから除夜の鐘として、有料で国重要文化財の鐘を先着108人が突ける。煩悩の象徴である護摩木を燃やす護摩祈祷(きとう)も行われる。14日までは秘仏の金毘羅大権現が開帳される。

安仁神社(岡山市東区西大寺一宮)
 1日午前8時から家内安全や身体健全を祈る新穀奉納者祈願祭。三が日は午前9時ごろから甘酒が無料で振る舞われ、あんこや焼き芋の販売もある。

和気神社(和気町藤野)
 31日午後11時から、年越しそばや新春うどん、甘酒を振る舞う。同11時半からは、地元団体が和太鼓演奏や寸劇を披露。1日午前0時半からは、飲料などが当たる福引大会もある。

由加神社(和気町大田原)
 31日午後11時から、うどん500食の接待がある。1日午前0時にはイノシシをちょうちんで表現した浮干支(うきえと)を点灯し、新年を祝う。1、2日には赤米を使った甘酒計3千杯を無料で提供する。

足高神社(倉敷市笹沖)
 31日午後11時半から除夜祭。1~3日の午前7時からは参拝者の繁栄と安全を祈る祭事を執り行い、1日午前9時から甘酒を振る舞う。隣接する足高公園の展望台では1日午前7時に初日の出を見る催しがある。

阿智神社(倉敷市本町)
 31日午後10時半から師走晦大祓(つごもりおおはらえ)式、同11時から古札焚上(たきあげ)祭。1日午前0時に鏡開きを行い、三女神の舞などが奉納される。三が日は午前10時から獅子舞の披露や楽器の演奏などがある。

安養寺(倉敷市浅原)
 31日午後11時から先着108人が除夜の鐘を突いた後、たいた護摩に木札をくべる。しょうが湯の振る舞いもある。1~3日午前6時~正午、無病息災を祈る祭事がある。

不洗観音寺(倉敷市中帯江)
 31日午後11時45分から新年修正会(しゅしょうえ)で一年の無事を祈願する。除夜の鐘を突いた108人に厄よけ祈願の札を配布。開運菓子と大福茶を先着500人に振る舞う。1日以降、午前10時~午後3時に厄除祈祈祷(やくよけきとう)を受け付ける。

由加山(倉敷市児島由加)
 由加山蓮台寺は1日午前0時から新年開運特別大祈祷(2月3日まで)。1月3日まで客殿の拝観が無料。同31日まで、客殿と奥の院を結ぶ普段非公開の回廊を開放する。由加神社本宮は新年カウントダウンの後、1日午前0時に鏡開きを行い、たる酒を振る舞う。同日から31日まで、新年開運厄除特別祈願。

熊野神社(倉敷市林)
 1~6日の午前9時~午後4時(1日は午前0時と同1時、三が日は午後5時も)に新年祈願。20日午前11時からとんどを行い、イチゴぜんざいを振る舞う(数に限りあり)。

備中国総社宮(総社市総社)
 31日午後6時ごろから本殿をライトアップ。1日午前0時から歳旦祭で、破魔矢や熊手などが当たる福引、ミカンや甘酒の振る舞い(先着千人)などがある。願いを書き込める大絵馬も飾る。

玉比咩(たまひめ)神社(玉野市玉)
 31日午後6時から大祓式で一年の厄を払う。午後11時半から歳旦祭を行い、1日午前0時からお神酒を振る舞う。三が日は午前9時~午後5時、厄よけや家内安全などを祈願する。

笠神社(笠岡市笠岡)
 31日午後5時から大祓(おおはらい)式と除夜祭。1日午前8時には歳旦祭で新年を祝う。2日午前8時から交通安全祈願祭、3日午前10時からは元始祭。大みそかと三が日は参拝者をお茶で接待する。1日には甘酒も振る舞う。

金光教本部(浅口市金光町大谷)
 31日午前10時から今年一年に感謝する越年祭。1日午前4時45分ごろから、新年の無事を願う元日祭。1~3日はお神酒、ぜんざいを振る舞う。3日午前11時から、金光教典楽会が県内で創作された吉備楽に合わせて舞う「吉備舞」を上演。

徳守神社(津山市宮脇町)
 31日午後5時から古いお札やお守りを納める古神札焼納祭、同11時半から除夜祭を行う。1日午前9時半に歳旦祭があり、境内では獅子練りも披露される。

出雲大社美作分院(津山市田町)
 31日午後11時半から大祓祭と除夜祭が行われ、1日午前0時から新年祈願祭。三が日はお神酒が振る舞われ、新年の幸福や健康を願って境内の初太鼓をたたくことができる。

中山神社(津山市一宮)
 31日午後7時ごろから除夜祭、一年の厄を払う大祓式が行われる。1日午前0時からは歳旦祭で、同神社御札神事保存会が獅子舞を15分おきに計4回奉納する。同保存会による年越しそば(先着200人)の振る舞いもある。

高野神社(津山市二宮)
 31日午後11時半から除夜祭があり、1日午前0時の歳旦祭で新年を祝う。参拝者には甘酒やお神酒が振る舞われるほか、先着100人にえとの亥の絵が入った「かわらけ」(素焼きの皿)が配られる。

八幡神社(高梁市和田町)
 31日午前10時から古いお札を焼く焼納祭。1日午前0時から歳旦祭があり、氏子が初詣客に豚汁や紅白餅を振る舞う。

船川八幡宮(新見市新見)
 31日午後11時50分ごろから除夜祭があり、1日午前0時からは一番乗りの参拝者が玉串をささげる歳旦祭を行う。お神酒の振る舞いや福引もある。

(2018年12月30日 00時29分 更新)

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