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ひるぜん雪恋まつり3年ぶり開催 家族連れら銀世界のひととき満喫
真庭市蒜山地域の冬恒例イベント「ひるぜん雪恋まつり」が5日、地元の観光施設で始まった。暖冬による雪不足や新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶり。家族連れらが銀世界でのひとときを楽しんだ。6日まで。
コロナ感染防止のため、例年は1カ所の会場を「グリーナブルヒルゼン」と「ヒルゼン高原センター」(いずれも同市蒜山上福田)に分散。目玉の巨大かまくらや飲食の屋台を取りやめ、規模を縮小した。
来場者はそりやスノーシュー、太いタイヤの自転車・ファットバイクを満喫。雪の中に隠されたお菓子を探す「宝探しゲーム」もあり、子どもたちが夢中になって雪をかき分けていた。
日暮れからは、ライトアップされたグリーナブルヒルゼンのパビリオン棟周辺で、ミニかまくら(高さ30センチ)約500基にキャンドルがともされ、幻想的な景色が広がった。
家族3人と訪れた岡山市立の小学6年男子(12)は「雪で真っ白になった蒜山の景色はきれい。そりはスピードが出て面白かった」と話した。
6日は午前10時~午後7時。イベントは雪まつりで全国に知られる秋田県横手市と蒜山の観光関係者の交流がきっかけで2013年から開いている。
コロナ感染防止のため、例年は1カ所の会場を「グリーナブルヒルゼン」と「ヒルゼン高原センター」(いずれも同市蒜山上福田)に分散。目玉の巨大かまくらや飲食の屋台を取りやめ、規模を縮小した。
来場者はそりやスノーシュー、太いタイヤの自転車・ファットバイクを満喫。雪の中に隠されたお菓子を探す「宝探しゲーム」もあり、子どもたちが夢中になって雪をかき分けていた。
日暮れからは、ライトアップされたグリーナブルヒルゼンのパビリオン棟周辺で、ミニかまくら(高さ30センチ)約500基にキャンドルがともされ、幻想的な景色が広がった。
家族3人と訪れた岡山市立の小学6年男子(12)は「雪で真っ白になった蒜山の景色はきれい。そりはスピードが出て面白かった」と話した。
6日は午前10時~午後7時。イベントは雪まつりで全国に知られる秋田県横手市と蒜山の観光関係者の交流がきっかけで2013年から開いている。
(2022年02月05日 19時36分 更新)
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