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だんじり躍動、22年カレンダー 津山の徳守祭若頭會が作製
徳守神社(津山市宮脇町)の氏子らでつくる「徳守祭だんじり若頭會(かい)」が、2022年のカレンダーを作製した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、津山まつりでのだんじり練り歩きは2年連続で中止となったが、19年に開かれたまつりの躍動感あふれる写真で魅力を紹介している。
神社のだんじり20台を掲載。若頭會の「竜」を表した紋と日付を中央に配置し、上段に各だんじりの美しい彫りを大写しにし、下段に鬼気迫る表情でだんじりを引っ張る男衆を捉えた写真を並べた。来年のまつり開催日の10月22、23日は金色にして際立たせている。
B2判カラー。500部を作り、1部500円で「まちの駅 城西浪漫館」(田町)など市内10カ所で販売している。15年版から毎年作製し、今回が第8弾。収益は全額を来年のまつりの運営費や警備費に充てる。
神社は24日に神事のみを行う。ともに若頭會副会長の杉岡孝紀さん(43)と池田康政(やすゆき)さん(49)は「練りがなくなったのは残念だが、来年こそはカレンダー写真のような盛り上がりを見せられたら」と話している。
神社のだんじり20台を掲載。若頭會の「竜」を表した紋と日付を中央に配置し、上段に各だんじりの美しい彫りを大写しにし、下段に鬼気迫る表情でだんじりを引っ張る男衆を捉えた写真を並べた。来年のまつり開催日の10月22、23日は金色にして際立たせている。
B2判カラー。500部を作り、1部500円で「まちの駅 城西浪漫館」(田町)など市内10カ所で販売している。15年版から毎年作製し、今回が第8弾。収益は全額を来年のまつりの運営費や警備費に充てる。
神社は24日に神事のみを行う。ともに若頭會副会長の杉岡孝紀さん(43)と池田康政(やすゆき)さん(49)は「練りがなくなったのは残念だが、来年こそはカレンダー写真のような盛り上がりを見せられたら」と話している。
(2021年10月21日 10時34分 更新)
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