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風に揺れる純白の花 サギソウ優美 岡山・龍泉寺で見頃

龍泉寺で見頃を迎えたサギソウ
龍泉寺で見頃を迎えたサギソウ
 岡山市北区下足守の龍泉寺で、サギソウが見頃を迎えている。サギが羽ばたく姿に似た純白の花が、風に揺れて優美な風情を醸している。

 境内の湿地で咲いている。保全に取り組む地元住民グループ「龍泉寺の自然を守る会」によると、今年は7月下旬に花を開き始め、今が盛り。3センチほどの小ぶりな花だが、翼を大きく広げたすらりとした姿は、大自然の造形美の妙さを感じさせる。今月末ごろまで楽しめそうという。

 花を眺めていた市内の男性(47)は「本当にサギの形をしていて感動した。小さくてかわいい」と話した。

 サギソウはラン科の多年草。環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されている。日当たりのよい湿地を好み、県内全域に生息していたが、湿地の開発などにより減少した。

(2021年08月25日 18時32分 更新)

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