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最上稲荷で滝に打たれ開運祈願 夏季大祭で信徒ら500人

みこしを担いで滝に打たれる信徒
みこしを担いで滝に打たれる信徒
 岡山市北区高松稲荷の最上稲荷で18日、夏季大祭が開かれた。信徒ら約500人が、水をつかさどるとされる「八大龍王」に水難退散や開運などを祈願した。

 本殿で稲荷日應山主らの祈祷(きとう)を受けた後、参道を上って裏山の本滝に移動。白装束に身を包んだ代表14人が2人一組になって順にみこしを担ぎ、題目を唱えながら高さ約6メートルの滝の下に入って勢いよく落ちてくる水に打たれた。他の参加者は、本滝から流れる水の中を素足で歩いて神木を祭壇に奉納する「法水(ほっすい)渡り」を行った。

 マスク着用や互いの間隔を空けるなど新型コロナウイルス対策を講じて取り組んだ。

 法水渡りをした岡山市北区の女性(60)は、3年前の西日本豪雨や今月の静岡県熱海市の土石流災害など近年各地で水害が起きている状況に「地域住民が被害に遭わないよう祈った」と話した。

 夏季大祭は節分豆まき式(2月)、お火たき大祭(12月)とともに最上稲荷の三大祭典となっている。

(2021年07月18日 16時22分 更新)

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