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宗忠神社で御神幸 コロナ終息祈る 後楽園への行列は取りやめ神事のみ

新型コロナ禍の終息などを願って営まれた「御旅所の儀」
新型コロナ禍の終息などを願って営まれた「御旅所の儀」
 宗忠神社の御神幸(ごしんこう)が4日、岡山市北区上中野の同神社であり、新型コロナウイルスの早期終息などを祈る神事が執り行われた。昨年は新型コロナウイルス禍で全行事を中止。感染対策として、今年も恒例の後楽園への行列は取りやめた。

 拝殿での儀式には約60人が参列。御旅所(おたびしょ)の儀では黒住教の黒住宗道教主が祝詞を奏上、参拝者の代表が玉串をささげるなどした。儀式の様子は、動画投稿サイト・ユーチューブでも配信した。拝殿の外から見守った男性(84)=同市北区=は「伝統ある行事。どんな形でも開催することが大事。来年は孫と行列に参加したい」と話した。

 御神幸は、1885(明治18)年、宗忠神社が現在地に建立されたのを記念し、翌年に信者らが御鳳輦(ごほうれん)を引いて今村宮(同今)まで歩いたのが始まり。今年から設けた特別奉賛者「慶主」は荒木組(同天瀬)が務めた。

(2021年04月04日 18時37分 更新)

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