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和気神社でツバキ見頃 オリジナルお守り20日から販売
岡山県和気町藤野の和気神社でツバキが見頃を迎えている。ピンク色の「太郎冠者(たろうかじゃ)」と白色の「侘助(わびすけ)」の2品種が境内を華やかに彩っている。開花に合わせて20日から、初のオリジナルのお守りを300本限定で販売する。
太郎冠者は本殿周辺や参道に約120本を、侘助は参道に約20本を植えている。いずれも茶花として古くから親しまれ、太郎冠者は直径3、4センチの薄いピンクの花、侘助は直径5センチほどの白い花が特徴。例年より早い2月中旬から咲き始め、3月下旬まで楽しめるという。
春の風物詩をより楽しんでもらおうと今年から新たに作ったお守りは、太郎冠者のピンク色を基調にしたデザイン。約60センチのレース糸の両端に、糸を編み込んで作った町花のフジと神社のシンボル・イノシシをあしらっている。かばんなどに結んで使えるという。1本1200円。
小森国彦宮司(49)は「新型コロナウイルス禍で社会が激変する中でも、鮮やかに咲き誇る花をじっくりと味わってもらえれば」と話している。問い合わせは同神社(0869―93―3910)。
太郎冠者は本殿周辺や参道に約120本を、侘助は参道に約20本を植えている。いずれも茶花として古くから親しまれ、太郎冠者は直径3、4センチの薄いピンクの花、侘助は直径5センチほどの白い花が特徴。例年より早い2月中旬から咲き始め、3月下旬まで楽しめるという。
春の風物詩をより楽しんでもらおうと今年から新たに作ったお守りは、太郎冠者のピンク色を基調にしたデザイン。約60センチのレース糸の両端に、糸を編み込んで作った町花のフジと神社のシンボル・イノシシをあしらっている。かばんなどに結んで使えるという。1本1200円。
小森国彦宮司(49)は「新型コロナウイルス禍で社会が激変する中でも、鮮やかに咲き誇る花をじっくりと味わってもらえれば」と話している。問い合わせは同神社(0869―93―3910)。
(2021年02月20日 12時09分 更新)
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