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アマビエの御朱印帳いかが 岡山・備前国総社宮が21日販売

アマビエをモチーフに作った2種類の御朱印帳
アマビエをモチーフに作った2種類の御朱印帳
 新型コロナウイルスの感染終息への願いを込めて備前国総社宮(岡山市中区祇園)は、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」をモチーフにした御朱印帳を作った。23日から6月末まで社務所で販売する。

 岡山市内の印刷会社と共同で制作し、2種類を用意した。赤と白が基調の御朱印帳は、妖怪らしさを前面に出したおどろおどろしい姿のアマビエをあしらい「疫病が流行したら、私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と告げた言い伝えを英語でつづっている。

 もう一方は、アマビエが登場したとされる江戸後期の瓦版に描かれた挿絵を基にデザインした。ぱっちりとした目のアマビエを並べて配置し、ピンクと水色の2色でポップに仕上げた。2種類とも縦18センチ、横12センチの両面使用で、46種の御朱印を押すことができる。

 総社宮は「因幡の白兎(うさぎ)」神話で白ウサギを治療したことで知られる大己貴命(おおなむちのみこと)(大国主命=おおくにぬしのみこと)や、大己貴命を毒蛇やムカデの試練から救った妻・須勢理毘売命(すせりびめのみこと)が祭神。武部一宏宮司(47)は「アマビエの姿絵を手元に置くことで感染予防や疫病退散のお守りになれば」と話している。

 1冊2千円で、御朱印代は別途500円が必要。郵送でも対応する。問い合わせは総社宮(086―275―7055)のホームページ。

(2020年05月21日 19時06分 更新)

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