山陽新聞デジタル|さんデジ

コロナ対策の中、入社式 岡山県内企業、会場分散や時間短縮

入社式で辞令交付される天満屋の新入社員
入社式で辞令交付される天満屋の新入社員
 新年度が始まった1日、岡山県内の企業で入社式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各社は式典会場を分散させるなど感染防止対策を徹底。一方で中止した企業もあった。新入社員は不安と緊張を抱えながら、社会人生活のスタートを切った。

 天満屋(岡山市北区表町)は、35人の新入社員が出席して同市内で実施。例年はグループ13社合同で100人以上の新入社員を迎えるが、今年は感染防止のため単独開催とし、各会場の人数を抑えた。出席者はマスクを着用し、席の間隔を空けたり、登壇者の数を減らして時間短縮したりした。

 式では、江国成基社長が「一日一日を大切にして成長し、ともに地域に貢献できるよう頑張ろう」と訓示。岡山店に配属される安東優花さん(22)は「思いやりを持って接客し、一日も早く戦力になれるよう努力したい」と話した。

 県内ではこの日、中国銀行(岡山市)も会場を県内外の13カ所に分けて開催した。入社式を見合わせたのは、トマト銀行、はるやま商事(いずれも同市)などで、ベネッセホールディングス(同市)は社長訓示の映像をグループ各社に流した。オハヨー乳業(同市)は、トップのメッセージをメールで自宅待機中の新入社員に送った。

(2020年04月01日 12時20分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ