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医療用マスク新たに25万枚 政府から岡山県へ 医療機関に配布

マスクの発送準備をする県職員
マスクの発送準備をする県職員
 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足を受け、政府が全国の病院などに配っている医療用マスク約25万枚が新たに岡山県に寄せられ、県は31日、県内の感染症指定医療機関や診療所、歯科診療所、薬局など計3800カ所に配布した。

 政府は今回1500万枚を各都道府県に発送し、県には30日に25万3千枚が届いた。この日は県庁分庁舎(岡山市中区古京町)で発送作業があり、県職員らが県保有の千枚を合わせた計25万4千枚を詰めた段ボール箱を次々とトラックに積み込んだ。

 感染症指定医療機関や発症者らを診察する「帰国者・接触者外来」が設けられた医療機関に送ったほか、病院や診療所、薬局などには県医師会や県病院協会といった医療関係6団体を通じて配る。

 県病院協会の中山満事務局長は「マスクは多くの病院で不足しており、入荷のめども立ちにくい。ありがたく頂き、医療スタッフの安全確保に役立てたい」と話した。

 政府は今後もマスクを医療機関に優先的に配る方針を示している。

(2020年03月31日 21時10分 更新)

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