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新型コロナ、県内4人目感染確認 京産大生、玉野に帰郷

岡山県庁で会見する中谷保健福祉部長(中央)ら=30日午後10時45分
岡山県庁で会見する中谷保健福祉部長(中央)ら=30日午後10時45分
岡山県庁
岡山県庁
 岡山県は30日、玉野市在住の20代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は京都産業大の学生で、欧州を訪れた後に感染が確認された同大生2人と京都市内で会食していた。熱やせきなどの症状はない。県内での感染確認は4例目。

 県によると、男性は京都市内で22日に大学関係の会合に参加。24日夜に玉野市の実家に戻ったが、会合に参加した友人1人の感染が愛媛県で確認され、28日に帰国者・接触者相談センターに連絡。症状がないことから自宅待機するよう指示されたが、その後、別の友人1人の感染も石川県で判明したため、30日にPCR検査を受けたという。31日に岡山県内の指定医療機関に入院する予定。

 現時点で濃厚接触した可能性があるのは同居の家族3人で、31日にも検査する。男性は玉野市に帰郷後も外出しており、県が詳細な行動歴を調べている。

 県は京都市での会食で感染したとみており、京産大でクラスターが発生した可能性を視野に入れて調査を進める。

 玉野市は30日、感染症対策本部の緊急会議を開き、黒田晋市長が「情報収集し、今後の対応を考えたい」と述べた。

【新型コロナウイルス 岡山のニュースまとめ】

(2020年03月31日 00時13分 更新)

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