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津山さくらまつり開幕 新型コロナでイベントは中止

間もなく見頃を迎える鶴山公園の桜
間もなく見頃を迎える鶴山公園の桜
 「津山さくらまつり」(津山市観光協会などでつくる実行委主催)が28日、同市山下の鶴山公園(国史跡・津山城跡)で開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大により、夜間ライトアップ以外の全イベントが中止となり、例年よりも静かな幕開けとなった。4月12日まで。

 岡山県内で唯一「日本さくら名所百選」に選ばれている同公園には、ソメイヨシノを中心に約千本が植えられている。今年は昨年より5日、平年より8日早い24日に開花。市観光協会によると30日ごろから見頃を迎えそう。

 友人と訪れた鳥取市、会社員女性(54)は「いつもの年より人は少ないが、園内の隅々までゆっくり見て回れる。来年はまたにぎやかさが戻ってほしい」と話していた。

 感染防止対策として、園内の各所にアルコール消毒液を設置し、鶴山館や備中櫓(やぐら)を閉鎖。宴会を禁止し、長時間滞在しての食事の自粛を呼び掛けている。

 午前7時半~午後10時。日没後は桜と石垣をライトアップする。入園料は高校生以上310円、中学生以下無料。問い合わせは市観光協会(0868―22―3310)。

(2020年03月28日 19時27分 更新)

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