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米軍基地横断道路が開通、埼玉 回り道解消、住民の悲願実現

 埼玉県所沢市米軍所沢通信基地を横断する連絡道路の開通を祝い、テープカットする所沢市の藤本正人市長(中央)ら=28日午前
 埼玉県所沢市米軍所沢通信基地を横断する連絡道路の開通を祝い、テープカットする所沢市の藤本正人市長(中央)ら=28日午前
 埼玉県所沢市の米軍所沢通信基地(約97ha)を横断する連絡道路が完成し、市は28日、開通記念式典を開いた。住民が回り道を強いられているとして、1976年から道路の建設を日米両政府に要望し続け、半世紀近い悲願の実現にこぎ着けた。

 市によると、道路は約580mで市の中心部にある通信基地を東西に貫く。日米合同委員会で2012年、道路部分とする敷地約0・94haの返還に合意。20年度中とみられる返還に先立ち、今月24日に市道としての使用が承認された。今後は自由な往来が可能になる。

 所沢通信基地は、米軍が太平洋戦争後、旧日本陸軍所沢飛行場を接収して設立した。

(2020年03月28日 12時16分 更新)

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