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休校見送り 井原、美作で通常授業 マスク着用や手洗い・うがい徹底

マスク姿で授業を受ける英田小6年生
マスク姿で授業を受ける英田小6年生
 休校を見送った美作市と井原市では2日、通常授業が行われた。美作市立全14小中学校の児童生徒と教職員計約2千人がマスクを着用して臨み、井原市の全13小学校でも手洗いやうがいの徹底を呼び掛けるなど感染防止に気を配った。

 美作市立英田小(同市福本)は、全児童86人が集まる全校朝礼を校内放送に変更。6年生11人はマスク姿で図工の授業を受け、卒業制作に取り組んだ。休み時間にはマスクのまま鬼ごっこをする姿もあった。男子児童(12)は「このまま卒業式まで友達と遊んだり勉強したりして楽しく過ごしたい」と話した。

 井原市で児童数最多の出部小(同市上出部町、381人)では、森川孝一校長が始業前、校内放送で手洗いやうがいの徹底を児童に呼び掛けた。森川校長は「これまで以上に注意深く健康状態を観察する。不安を抱く子どもがいれば心のケアも行いたい」と話した。

 美作市教委は6日までの授業期間中、保護者の判断で休ませる場合は欠席扱いとしない特別措置を取っており、2日は37人が休んだ。9日以降の授業実施は、今後の状況を踏まえて検討する。井原市教委は岡山県内などで感染者が出た場合、休校に切り替える。

(2020年03月02日 23時24分 更新)

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