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「地底人」のセル画を初公開 玉野で漫画家いしいさん作品展

初公開されたオリジナルアニメ「地底人」のセル画
初公開されたオリジナルアニメ「地底人」のセル画
 4コマ漫画「ののちゃん」で知られる玉野市出身の漫画家いしいひさいちさんの作品展が、同市宇野の市立図書館・中央公民館で開かれている。オリジナルアニメのセル画を初公開し、ファン必見の展示内容となっている。3月29日まで。

 セル画は、30年ほど前のアニメ「地底人」の約20枚。キャラクターは凸形の頭に電球をぶら下げた大きな口が特徴で、怒った表情や困り顔のコミカルなしぐさが描かれている。いしいさんの漫画で地域おこしを目指すNPO法人「たまのの企画」(玉野市)が昨年夏、アニメ制作の企業から寄贈を受けた作品を公開した。

 訪れた同市、女性(67)は「かわいらしいキャラで、郷土出身の漫画家の貴重なセル画を間近に見ることができうれしい」と話した。

 会場では「地底人」をテレビ上映しているほか、いしいさんの代表作「がんばれ!!タブチくん!!」の原画、「ののちゃん」をあしらったオリジナルナンバープレートなど計100点余りが並ぶ。入場無料。

 図書館外の通路沿いに、たまのの企画のホームページで過去に掲載した特別寄稿の「ののちゃん」52作も9日まで展示されている。

(2020年02月29日 18時40分 更新)

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