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19年農業被害、4600億円 豪雨頻発、被害甚大に

 冠水被害のリンゴ農園で泥にまみれたリンゴ=2019年10月15日、長野市
 冠水被害のリンゴ農園で泥にまみれたリンゴ=2019年10月15日、長野市
 台風など自然災害による2019年の農林水産分野の被害額が4637億円だったことが29日、分かった。過去10年間では東日本大震災が起きた11年(2兆7054億円)、西日本豪雨のあった18年(6282億円)に次ぐ規模。近年は豪雨が頻発して農業被害が甚大になる傾向が強まっており、政府は農家に収入保険への加入で備えを促すほか、ダムやため池などインフラの改修も急ぐ。

 2月12日までに把握した被害を概算でまとめた。19年は、10月に東日本を縦断した台風19号とその後の大雨による被害が3422億円を記録し、年間の総額が膨らんだ。

(2020年02月29日 17時05分 更新)

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