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瀬戸大橋 通年夜間点灯を正式決定 本四高速、20年度は364日

初めて通年で点灯されることになった瀬戸大橋のライトアップ
初めて通年で点灯されることになった瀬戸大橋のライトアップ
 本州四国連絡高速道路(神戸市)は28日、2020年度の瀬戸大橋の夜間点灯スケジュールを発表した。点灯日数はクールアース・デーの7月7日を除く364日とし、19年度の136日から大幅に拡大。初めて通年で点灯される。

 点灯は日没とともに始め、季節や週末に応じて時間を設定。5~8月は最長で午後10時、それ以外は同9時までとする。天文観測に配慮し、毎月の新月期間の平日10日間ほどは日没後1時間半に抑える。

 景観保全が特に求められる国立公園特別地域に位置することから、これまでは本四高速と環境省がガイドラインで点灯時間を「年間300時間以内」と設定し、週末やイベント開催日などを中心に運用してきた。20年度は930時間となる。

 観光振興などを目的に点灯日数の拡大を求める地元の要望を踏まえ、岡山、香川両県と本四高速が昨年、有識者会議を立ち上げて議論。毎日点灯の基本方針を取りまとめたのを受けて正式決定した。

 本四高速は「ライトアップの拡大で橋の魅力アップが期待される。観光資源として活用してほしい」としている。

(2020年02月28日 20時41分 更新)

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