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NY株、過去最大の下げ幅 1190ドル急落、肺炎懸念

 ニューヨーク証券取引所のトレーダー(ロイター=共同)
 ニューヨーク証券取引所のトレーダー(ロイター=共同)
 【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比1190・95ドル安の2万5766・64ドルで取引を終えた。1日の下げ幅として過去最大だった。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の減速懸念が強まった。企業が相次いで業績を下方修正し、悪影響が顕在化。欧州株も大きく下げ、世界的な株安の連鎖が止まらない状況に陥った。

 サウジアラビアで22~23日に開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議は新型肺炎対策で「全ての利用可能な政策手段を用いる」方針で一致。日米欧の政府、中央銀行は景気下支え策を迫られそうだ。

(2020年02月28日 08時37分 更新)

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