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岡山城天守閣、22年秋改装開業 21年度から耐震化の大規模改修

大規模改修が行われる岡山城
大規模改修が行われる岡山城
 岡山市の大森雅夫市長は27日、2021年度から大規模改修に着手する岡山城天守閣について、22年秋ごろの改装オープンを予定していると明らかにした。

 市議会代表質問の難波満津留氏への答弁で「岡山城や城下町の成り立ちを分かりやすく展示し、入場者数は改装前の130~150%増を期待する」とも述べた。

 改修計画では、フロアごとにテーマを設けて池田家による城下町の発展、関ケ原の戦いにほんろうされた宇喜多家、小早川家の歩み、戦国時代の岡山などを紹介する。市出身の歴史学者で国際日本文化研究センターの磯田道史准教授に監修を依頼している。

 市は3月末までに基本設計をまとめ、20年度に実施設計を進める。21年夏から秋ごろの着工を想定している。

 天守閣は震度6強から7程度の地震で倒壊・崩壊の恐れがあるため耐震改修する。手すりの設置などバリアフリー化にも取り組む。

(2020年02月27日 18時53分 更新)

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