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玉野市主催の催し3月末まで中止 新型肺炎対策本部が初会合

3月中の主催イベント原則禁止などを決めた市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議
3月中の主催イベント原則禁止などを決めた市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて玉野市は26日、黒田晋市長をトップとする対策本部を立ち上げ、市役所で初会合を開いた。25日に発表された国の基本方針を受け、3月末までの市主催の催しを原則中止または延期とすることを決めた。27日から市医師会、市歯科医師会を通じて市内の医療機関に、市が備蓄しているマスク計8千枚を配布する。

 中止する主なイベントは、たまの地域人づくり大学単位授与式・特別講演会(3月15日、市立図書館・中央公民館)、2020市民コンサート(同29日、荘内市民センター)で、西行まつり(同8日、渋川海岸)は今後、開催の可否を検討する。同5~8日の玉野競輪開設69周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」は、無観客で開催する予定。

 市立玉野商工高、備南高の卒業式は来賓の出席を取りやめ、卒業生と保護者、教職員だけで実施する。

 やむを得ずイベントを開催する場合は、マスク着用やせきエチケットを徹底し、会場にアルコール消毒液を複数用意することなどを申し合わせた。

 対策本部は、関係部署が素早く情報を共有し、感染拡大防止のための適切な対応に結び付けるのが狙い。市役所での初会合には保健福祉、教育、総務、消防などの幹部級職員ら約20人が出席し、国内の発生状況や国、県の対応の報告もあった。

(2020年02月26日 21時18分 更新)

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