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観梅スポットを紹介 岡山・倉敷市 各地で見頃、例年より早めに

咲き誇るピンクの梅=半田山植物園
咲き誇るピンクの梅=半田山植物園
見頃を迎えている紅梅=種松山公園西園地
見頃を迎えている紅梅=種松山公園西園地
 気候が春らしさを増している。他の花に先駆けて咲くとされる梅の花。県南の各地で順調に開花し、名所も相次いで見頃を迎えてきた。岡山、倉敷市の主な観梅スポットを紹介する。

岡山市

■後楽園(北区後楽園)

 園内の「花交の池」付近に、約20品種100本の植えられた梅林(約1500平方メートル)がある。遅咲きの白加賀や鹿児島紅、しだれ梅などが、3月上旬まで楽しめる。園内外の売店では、梅林の梅を使ったジャムを販売している。開園記念日の3月2日は無料で入園できる。

 問い合わせは同園(086―272―1148)。

■半田山植物園(北区法界院)

 約20品種140本を植栽している。例年より1週間ほど開花が早く、すでに見頃に入っている。園内西側では、ピンクや白色のしだれ梅が満開で、市中心部が一望できる展望台周辺には、紅梅や白梅が咲いている。3月初旬まで楽しめそうだ。

 問い合わせは同園(086―252―4183、火曜休園)。

■RSKバラ園(北区撫川)

 15品種150本があり、紅梅や白梅が盛りを迎えている。一つの木にピンクと白の花がともに咲く「思いのまま」は今月末に見頃になりそう。遅咲きのマヤは3月に入ってから開花し、月末まで楽しめる。

 3月8日まで「ウメまつり」を開催中。期間中、土日午前10時~午後3時は菓子と飲み物のセット(400円)を販売する。

 問い合わせは同園(086―293―2121、水曜休園)。

■神崎緑地公園(東区神崎町)

 隣接している神崎梅園と合わせ、約20品種500本がある。1月末に咲き始めた寒紅梅は旬を過ぎたが、白梅やしだれ梅は現在、満開になっている。3月上旬まで楽しめる見込み。

 問い合わせは神崎緑地プラザ(086―946―0545)。

倉敷市

■種松山公園西園地(福田町福田)

 公園北東側に広がる梅園を含む約12・5ヘクタールの広大な敷地に、紅梅や白梅、しだれ梅など約250本が並ぶ。同園地管理組合によると、紅梅の多くは、すでに満開だが2月いっぱいは楽しめそう。白梅は2、3分咲き、しだれ梅は大半がつぼみで「3月初旬が見頃になるのでは」という。問い合わせは同園西園地管理事務所(086―426―0200)。

■円通寺(玉島柏島)

 本堂前に立つ樹齢100年以上、高さ約5メートルの紅梅の古木は満開。同寺は「梅見をするならお早めに」と呼び掛ける。問い合わせは同寺(086―522―2444)。

■まきび公園(真備町箭田)

 奈良時代の学者・政治家で遣唐使として中国に渡った吉備真備を顕彰している同公園では、中国で梅が大切にされていることから紅梅と白梅計約20本を植えている。同市真備支所などによると、開花は例年よりやや早く「2月終盤には見頃を迎えるのでは」と見込んでいる。問い合わせは同公園管理運営組合(086―698―7612)。

(2020年02月27日 12時09分 更新)

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